粉末ふのり(食品用)
粉末ふのりについて
ふのりは、生では保存が難しく、乾燥したものでは加工が難しい海藻です。
そして、溶けにくく腐りやすい特徴があります。
原藻から溶かすとなると相当の時間と労力が必要となります。また溶かした後のふのり溶液は腐りやすく、冷蔵庫保存頂いたとしてもお早めに使用頂く必要があります。
そんな中、何とかふのりを気軽に使用出来るものに出来ないかと考え、弊社にて開発したものが「粉末ふのり」です。
そして、溶けにくく腐りやすい特徴があります。
原藻から溶かすとなると相当の時間と労力が必要となります。また溶かした後のふのり溶液は腐りやすく、冷蔵庫保存頂いたとしてもお早めに使用頂く必要があります。
そんな中、何とかふのりを気軽に使用出来るものに出来ないかと考え、弊社にて開発したものが「粉末ふのり」です。
■粉末ふのり【食料・食品用】
ふのり原藻を専用の機械で熱乾燥&殺菌し、粉砕し微粉末(パウダー状)にしたものです。
お湯で溶かして頂ければその場でふのりペースト(溶液)をお作り頂けます。
溶けにくく、一旦大量に溶かした後に腐りやすいとの問題点をクリアした商品です。
溶けにくく、一旦大量に溶かした後に腐りやすいとの問題点をクリアした商品です。
粉末ふのりを溶かしたふのりペースト(溶液)は、そばを代表に、主に麺の「つなぎ」としてご使用頂いております。
また「パン」やお菓子などの食品添加物(増粘材として)としてもご活用頂いております。付加価値の高い商品開発を検討されている方にはぴったりの材料です。
また「パン」やお菓子などの食品添加物(増粘材として)としてもご活用頂いております。付加価値の高い商品開発を検討されている方にはぴったりの材料です。
他に溶かしたふのり溶液を天然のハンドクリームなどの保湿剤として、また洗髪剤としてご購入頂いている方もおられます。
【ご使用にあたっての注意点】
*溶かした後のふのりペースト(溶液)は非常に腐りやすく、冷蔵庫保存頂いたとしても早めにご使用頂く必要がありますのでご注意下さい。
*また一旦水で溶かして頂いた後、ゆっくりと攪拌しながら熱をかけ溶かして下さい。急にお湯で溶かされますと「ダマ」になることもございます。
*チャック付きのアルミ袋に保存しておりますので、ご必要な量だけ取って頂き、ご使用後はチャックを閉めて保存頂ければ粉末ふのり自体は長期保存出来ます。
*保存の際にはアルミ袋内に水分が混入しないようにご注意下さい。
1袋あたり100gタイプで取り扱いを行っております。
業務店様でそれ以上のご購入をご検討の方は、1kg単位でもご対応させて頂きますので、お電話、FAX、お問合せフォームにてお問合せ下さい。
粉末ふのり活用事例
活用事例 蕎麦の利用
ふのりペーストをつなぎに使うことで、独特のコシの強さと、食べた時に爽快といえるシコシコ・ツルツル感を出すことができます。
■添加量の目安
添加量はお客様によって異なりますが、海藻の香りを楽しみたい方は粉分(そば粉、小麦粉)に対して3%以上の添加をお勧めします。
粉分に対し1〜2%の添加量でもふのり効果は発揮してくるとのお声を頂いており(その場合は海藻の香りは少ないです)、お客様にてお好みの配合を見つけて頂ければ幸いです。
弊社で開発した海藻ふのり麺についてはこちらをご覧ください。
■添加量の目安
添加量はお客様によって異なりますが、海藻の香りを楽しみたい方は粉分(そば粉、小麦粉)に対して3%以上の添加をお勧めします。
粉分に対し1〜2%の添加量でもふのり効果は発揮してくるとのお声を頂いており(その場合は海藻の香りは少ないです)、お客様にてお好みの配合を見つけて頂ければ幸いです。
弊社で開発した海藻ふのり麺についてはこちらをご覧ください。
活用事例 パンでの利用
最近注目を集める米パンや小麦全粒粉パンに混ぜるとパサツキを抑える効果があるといわれています。
また、翌日には固くなっていたパンをふっくら・しっとりさせる効果が注目され、多くのご好評をいただいております。
また、翌日には固くなっていたパンをふっくら・しっとりさせる効果が注目され、多くのご好評をいただいております。
活用事例 ラーメンや餃子の皮で利用
今では、そばやうどんだけでなく、ラーメンにも使用されるケースもございます。
餃子の皮を利用する場合などもおもしろいかもしれません。
餃子の皮を利用する場合などもおもしろいかもしれません。
粉末ふのり(食品用)
業者の皆様へ
業者の方で、粉末ふのりの活用をご検討の場合は、お問い合わせフォームかお電話でご相談ください。
お問い合わせフォームはこちら
TEL.
0776-23-2273